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長野県飯田市にあるパティスリーポルカは、
信州の自然からケーキやお菓子を作っています

お菓子で人と町を輝かせるお菓子屋

NEWS

1975年から
長野県飯田市に
根づくお菓子屋

パティスリーポルカは「お菓子を通してコミュニケーションを生む」をテーマにしたお菓子屋です。
私たちは、お菓子は人と人を繋ぐツールであると考え、
お菓子には食べること以外にも、たくさんの可能性を秘めていると信じています。

美味しいのは当たり前で、そこに新たな価値を見出し
たくさんの価値をお客様へ届け、ポルカへ関わる人の絆を深められるお菓子屋を目指します。
そして、長年この飯田市の皆さまに支えられた恩返しも込めて、新しい挑戦を続けていきます。

ポルカで生まれたお菓子
ポルカ3代目福澤兄弟
3代目福澤裕介オーナーパティシエ
3代目福澤伸吾販売・マーケティング

長野県飯田市で開業して「3代目」
この町の良さをもっと広めたい

ポルカの始まりは和菓子から。
1代目が和菓子の半生菓子で開業、2代目で新しく洋菓子を始め、長く地元の方々に支えられてきました。
そして、これからは3代目の私たちが先代の想いを引き継ぎ、
飯田市を代表するお店を目指して、生まれ育った地元の魅力を伝えられるお店にしていきたいと思います。

創業1975年のポルカで生まれた

人と人を結ぶのお菓子

あなたとこのお菓子を贈る大切な人を、
結ぶきっかけになりたいという想いからできた、
少し変わった三角形のサブレサンドです。

musubisand
  • 大切な人への贈り物に
    大切な人への贈り物に
  • 友達と過ごすひと時に
    友達と過ごすひと時に
  • 帰省時のお土産に
    帰省時のお土産に
  • 三角形のパッケージ
    三角形のパッケージ

南信州の小京都・自然豊かで人との繋がりを大事にする飯田市

飯田市の地名は「結いの田」が語源で、昔から農作業を手伝い合う
「結い」という協業作業に由来しています。

今も「人と人との繋がり」を市全体で大事にしており、その精神は地域にも根付いています。また、飯田市は日本人の贈り物文化を代表する「水引」の生産量が日本一。「結び」にゆかりがある場所です。

かつて飯田市は小京都と呼ばれており、今も自然に恵まれた美しい景観や伝統文化・産業が多く残っています。他にも、様々な施設が密集したコンパクトシティも魅力の一つ。
「住みたい田舎ベストランキング」では毎年上位に入り、2023年版の人口別総合部門では第1位に選ばれました。これからリニア中央新幹線の駅も飯田市に開通し、首都圏からのアクセスも便利になります。

そんな魅力いっぱいの飯田市を、
パティスリーポルカではお菓子を通じて皆さまへ伝えます。

ポルカが飯田市の代表お菓子を作った!?

飯田市のお菓子ばなしstory

  • 1950年代、ポルカ初代が半生菓子「栗しぐれ」を考案
    1950年代、ポルカ初代が半生菓子「栗しぐれ」を考案
    1950年代、ポルカ1代目が
    半生菓子「栗しぐれ」を考案

    ポルカ1代目である、福澤房男(ふさお)は戦争から帰還後、菓子屋を営んでいた親戚から製法を教わり、「福澤製菓」を開業。

    「もっとたくさんの人に美味しいお菓子を気軽に食べて欲しい!」という想いから、流通のしやすい半生菓子を中心に製造をしていました。
    房男は阿智村にある春木屋の栗まんじゅうが好きでしたが、餡子はまだ高級品で庶民が気軽に食べられるものではありませんでした。

    そこで、その栗まんじゅうをヒントに、庶民にも食べやすいように作られたのが「栗しぐれ」でした。
    何回もの試行錯誤を経て、房男の想いを形にした商品が誕生しました。

  • 飯田市は江戸時代から茶湯文化やお菓子づくりが盛ん
    飯田市は江戸時代から茶湯文化やお菓子づくりが盛ん
    飯田市は江戸時代から
    茶湯文化やお菓子づくりが盛ん

    飯田市は古くから「和菓子のまち」と呼ばれています。
    そこには「茶の湯」の文化と深い関係があります。

    飯田市には環境省・全国名水百選の一泉として認定された「猿倉(さるくら)の泉」があります。江戸時代、飯田藩主が茶の湯に熱心だったこともあり、猿倉の泉へ毎朝早馬を駆けさせ、水を汲ませていた、という話も伝えられています。

    茶の湯が盛んになると同時に、お茶に添えられる「和菓子」も発展をしていきました。
    京菓子のようなお菓子を製造するお店が増え、今も伝統の味を守り続ける老舗がたくさんあります。

  • 栗しぐれが大ヒットし飯田市は半生菓子全国シェア40%に!
    栗しぐれが大ヒットし
    飯田市は半生菓子
    全国シェア40%
    に!

    栗しぐれは当時の菓子の中では質が高いながらも、庶民の手に届きやすい商品だったこともあり、爆発的なヒットにつながりました。
    房男はもっと多くの人たちに栗しぐれを届けるために、その製法を他の菓子屋にも教え回りました。
    そうして飯田市の半生菓子産業は飛躍的な発展を遂げ、栗しぐれは今の基盤を作る菓子となりました。

    現在、全国半生菓子協会の支部は東京、名古屋、京都、大阪、飯田となっており、大都市に並ぶ特殊な位置付けとなっています。
    飯田市の半生菓子は小包装された小さいお菓子が袋詰めされたものが主体となっているのが特徴です。
    全国の半生菓子のシェアも30〜40%とかなり多く、庶民の手に届きやすい商品を届けてきた歴史があるからだと考えられます。

  • そんな栗しぐれをルーツに新たな看板商品を開発
    そんな栗しぐれをルーツに新たな看板商品を開発
    そんな栗しぐれをルーツに
    新たな看板商品を開発

    3代目がこれらの話を聞いて、房男の想いや功績を後世にも残すと決意。
    伝える手段として、それらを伝えるための商品を作り、そして福澤家3代の想いを象徴した商品にもしたい、と考えました。

    • 栗しぐれで使用していた「白あん」
    • お土産用として作られた2代目芳一が考案したサブレの「りんごっこ」

    そこに飯田のお菓子文化の始まりとなった「猿倉の泉」を使用した日本酒を用いて、完成したのが「結びサンド」です。
    結びサンドは「気軽に食べられるお土産菓子」として飯田市を魅力を伝えると共に、福澤家の想いも知っていただくためのお菓子です。

  • 011950年代にポルカ1代目が
    半生菓子「栗しぐれ」を考案
  • 02飯田市は江戸時代から
    茶湯文化やお菓子作りが盛ん
  • 03栗しぐれが大ヒットし飯田市は
    半生菓子全国シェア40%に!
  • 04そんな栗しぐれをルーツに
    新たな看板商品を開発

メディアの方へmedia

パティスリーポルカでは、雑誌掲載・テレビなど
各種メディアからの取材を積極的にお受けしております。
お気軽にお問い合わせください。

オンラインショップonline shop

焼き菓子の詰め合わせをはじめとする、さまざまなお菓子を
ネットでも購入できます。

パティスリーポルカ
〒395-0806
長野県飯田市鼎上山3129-2

電話番号 0265-52-1776
営業時間 店舗 9:30~18:30
カフェ 10:00~16:30
(パフェL.O./15:30、
ドリンクL.O./16:00)
定休日 水曜日
(営業日カレンダーをご覧ください)
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